台湾の経済日報は8日、Appleが開発中の腕時計型端末「iWatch」の部品供給業者が決まったとと報じています。台湾系のサプライチェーン(部品供給チェーン)から流出したBOM(部品表)から明らかになったもの。組み立てはQuanta Computerが独占的に行うとのことです。Appleは今秋の「iWatch」発売に向け、8月から部品の出荷を求めており、アプリケーションプロセッサはAppleが独自で開発、組み立てはQuanta Computerが独占受注したとのことです。
「iWatch」の発売時期は2014年第3四半期(7月~9月)とみられ、9月にiPhone 6と同時発売されるのではないかとのことです。1チップで最低6つのセンサー周りを処理するチップを搭載し、血圧や心拍数、血圧測定の機能が搭載される見込みです。また、ディスプレイにはサファイアガラスが採用されるようです。
Motorolaが最近発売した「Moto 360」は、”腕時計らしい腕時計”でオシャレでスマートなスマートウォッチ。Appleの「iWatch」がどのような姿で登場するか分かりませんが、機能の先進性と“腕時計らしさ”を兼ね備えた、そしてAppleらしい腕時計を期待したいですね。
via: ガジェット速報
source: 経済日報
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