Amazon「Fire TV」がChromecastに変わってベストセラーのトップに！

今、ショッピングサイト「Amazon」の米国公式サイト「Amazon.com」には驚きの変化が起きています。何と！「Fire TV」がエレクトロニクス製品ベストセラートップに躍り出ています。「Fire TV」以前は、Googleのストリーミング・スティック「Chromecast」の指定席。「Chromecast」は発売後まもなくトップに立ち、以降その地位を保っていました。ちなみに、その前までのトップは「Kindle」でした。

「Fire TV」は、先週デビューしたばかり、確かにAmazonのトップベージに大きく商品が掲載されていて、サイトを訪問した人は必ず目にする広告になっています。広告効果なのでしょうか？ 残念ながらAmazonのベストセラーリスト生成方法は公開されていません。

上図は、このブログを書いている時点（4月8日）でのエレクトロニクス製品のベスト10です。１位「Amazon Fire TV」、２位「Google Chromecast HDMI Streaming Media Player」、３位に「Kindle Paperwhite Touch Screen E-Reader with Light」。以下、「Roku 3500R Streaming Stick (HDMI) (2014)」「Kindle Fire HD Tablet - Best Value Kids Tablet, Family Tablet」「Roku 3 Streaming Media Player」「ASUS RT-N66W Dual-Band Wireless-N900 Gigabit Router (White Version)」と続き、「Apple TV MD199LL/A」は８位、そして「Kindle Paperwhite Touch Screen E-Reader with Light」「Kindle - Best-Selling Ereader - Only $69」と続きます。

上位ベスト10の内、amazon製品が実に5つを占めるという結果（これも驚き！）。また、「Fire TV」をはじめ「Chromecast」「Roku」「Apple TV」と、メディアストリーミング機器が過半数を占めていることにも驚きですね。


via: TechCrunch Japan