メルセデス・ベンツ
Appleの車載iOSシステム『CarPlay』を搭載した「Cクラス」の新モデルを発表しました。動画は、ドライバーが車に乗り込み、センターアームレストを開いてLightningケーブルを引き出してiPhoneを接続してアームレスト内にしまい込みます。Siriを利用して電話をかけたり、メッセージを送信、カーナビの設定などを行います。繰り返しが多いので、動画の再生時間(7分26秒)ほどの中身はないですが、機能の内容がよくわかるかもしれません。後半のiTunesでのメディア再生などを移している部分は操作性がはっきり分かるように紹介されています。3社の公開ビデオの中では一番分かりやすいです。
フェラーリ
フェラーリは、年内発売予定の「Ferrari FF」に搭載することを発表しました。公開された動画は1分7秒。動画では運転席脇のディスプレイパネルから、タッチ操作でマップを利用したり、ミュージックを起動したり、メッセージを送信したり、通話したりする様子が見られる。フェラーリの跳ね馬を象ったアプリアイコンから起動する様子も映し出されているが、このアイコンがどんな役割を持っているのかは動画からはわかりません。フェラーリのCarPlay対応車に試乗するか実際に購入してみればわかりますね。
ボルボ
Volvoの『CarPlay』搭載モデル第一弾は、年内発売予定の「XC90 SUV」の新モデルからとのこと。
今回公開されたビデオは44秒と短い。まず、タッチパネルでCarPlayを起動すると、アプリアイコンが表示されます。電話、ミュージック、マップ、メッセージ、Podcast、 Spotifyといったアプリアイコンが並んでいるのが見られる。また、画面端には、時刻とともにLTEのアンテナでしょうか? 画面下には、左右のシートの温度がそれぞろ表示され、autoと記されたエアコンのアイコンが表示されています。次いで、メッセージアプリ、マップアプリの動作画面や、音楽ストリーミングサービス「Spotify」アプリが起動画面などの操作が映し出されます。
ちなみに、今後の『CarPlay』搭載メーカーの予定は、2014年中にホンダ、ヒュンダイ、ジャガー。また、BMW、シボレー、フォード、キア、ランドローバー、三菱、日産、オペル、プジョー・シトロエン、スバル、スズキ、トヨタなども時期は不明ですが、参加予定とのことです。
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