昨年、Mozillaは「Game Developers Conference」でUnreal Engine 3のポートを発表し、多くのトリプルA級のゲーム基盤になっているグラフィクスエンジンがブラウザ上でも動くことを実証しました。そして、Firefox OSでは、すでに「Unreal Engine 3」を採用しています。
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「Unreal Engine 3」でのWeb稼働速度はネイティブ版の40%程度でしたが、今回行った「Unreal Engine 4」のデモでは67%程度に高速化したとのことです。同エンジンを採用したEpicのWebゲーム「Soul and Swing Ninja」のデモ動画で見る限り、感覚としてほとんどネイティブと変わらないように見えます。MozillaとEpic Gamesは、今後さらに高速化を図っていくとのことです。これがWebブラウザ上で動作しているとは思えないほどです。数年前まではWebブラウザ上での高度なゲームはプラグインなしでは不可能だと考えられていましたが、その可能性が一歩現実に近づいたと言えます。
Via:CNET News、TechCrunch
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