上の画像、左側は楽曲再生している際に画面をタップして歌詞を表示しても歌詞のない状態なので、”(null)”の文字が表示されます。右側はiTunesで歌詞を設定した状態です。画面をタップするとこのように楽曲の歌詞が表示されます。
「Lyrics Master」で歌詞集め
まずは、iTunes歌詞登録できる無料の歌詞検索ソフト「Lyrics Master」を使用して、iTunesに登録されている楽曲の歌詞を一気に集めます。まずは、Lyrics Masterをインストール。ダウンロードして解凍したら、解凍してできたフォルダまるごと「アプリケーション」フォルダに保存します(初期設定をライブラリに作らず、解凍してできたォルダに作る仕様だそうです)。この作業をしている段階で、Lyrics Masterの最新バージョンは2.3.9、iTunesは11.1.5です。パソコンはMacでOSはOS X Mavericks(10.9.2)です。
- 「Lyrics Master」を起動 「Lyrics Master」を起動して、「ソフトウェア使用許諾契約書」に同意すると「チュートリアル」画面が表示されます。最後のページにある「スタート」ボタンをクリックします。以下のメイン画面が表示されます。
- 「iTunes連携」をクリック メイン画面の左上にある「検索」ボタンをクリックして、「歌詞検索」を表示します。画面左上の「iTunes連携」ボタンをクリックします。ここで「自動検索」「連続モード」機能を有効にしておきましょう。完全自動でiTunesライブラリにあるすべての曲に歌詞を埋め込んでくれます。
- iTunesの楽曲を再生、歌詞登録 「Lyrics Master」が「iTunes連携中…」の表示状態になります。iTunesの楽曲を再生すると次々に歌詞を登録することが出来ます。
iTunesが起動してない場合には、「iTunesが起動していません」のメッセージが表示されます。メッセージ下の「起動する」ボタンをクリックします。iTunesが起動したら、「Lyrics Master」の「iTunes連携」ボタンを再度クリックします。
これで、iPhoneで曲を再生中に画面をタップすると歌詞が表示されるようになりました。歌詞を見ながら音楽を聞いて、そのアーティストの世界観に浸ったり、一人カラオケもオーケー、色々な楽しみ方が出来ますね。
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