常夏の国「ジャマイカ」のボブスレーチームと言えば、1993年の映画「クール・ランニング」のモデルになったことで有名ですね。モデルになった1988年の冬季オリンピック初出場から20年以上経った今年(2014年)のソチオリンピックに3大会ぶりに出場が決定していました。クラウドファインディングサイト「Indiegogo」にエントリーして資金調達を行うなど、オリンピック出場のために苦労している話しは複数のメディアに取り上げられました。想定を上回る資金調達に成功して、めでたく2014年2月17日に行われたボブスレー競技に出場できました。残念ながら、成績は最下位でしたが、大きな話題となりました。
テーマソング「The Bobsled Song」を作曲したのは、ミュージシャンのSidney Mills、Jon Notarの両氏で、依頼したのはジャマイカ政府観光局とのことです。国を挙げての応援ぶりが、つい映画「クール・ランニング」を思い出してしまうので、なんか微笑ましい感じがします。
ジャマイカ代表ボブスレー・チームの勇姿
Source:MyJamaicaJTB、Indiegogo
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