ジャンプ団体で日本がメダルを獲得したのは今回で3度目。過去には1994年リレハンメル大会(西方仁也、岡部孝信、葛西、原田雅彦)で銀、98年長野大会(岡部、斎藤浩哉、原田、船木和喜)で金を獲得しています。
今大会では、15日の個人ラージヒルで銀メダルを獲得し感動を呼んだ41歳の"レジェンド"葛西を筆頭に、20代後半の伊東と竹内、20歳の清水と幅広い年齢層でのメンバー構成。抜群の安定感とチームワークでメダルを手にしました。
日本は長野五輪以降、スキー板やスーツのルール変更への対応が遅れたため、2002年大会からの団体は5位、6位、5位と表彰台を逃してきた。日本のジャンプ陣が1大会で複数のメダルを獲得するのは、1972年札幌大会の3個、長野大会の4個に続いて3度目となりました。
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