Microsoftが異例の予告変更、今月の月例セキュリティ情報を新たに「緊急」レベル2件追加（計「緊急」4件、「重要」3件に） ― 2月12日リリース予定

Microsoftが異例の月例セキュリティ情報の予告変更。2014年2月7日に公開した月例セキュリティ情報（「緊急」レベル2件、「重要」レベル3件に）の事前通知に、新たに「緊急」レベル2件を急遽追加したことを公開しました。公開を予定している新規月例セキュリティ情報は、合計7件（「緊急」4件、「重要」3件に）となります。リリースは予定通り、明日2月12日です。

新たに追加されたセキュリティ情報2件は、いずれもセキュリティレベルの最も高い「緊急」（(セキュリティ情報 1、セキュリティ情報 2) ）で、Internet Explorer（IE）とVBScriptのリモートでコードが実行されてしまう脆弱性に対処するものです。2件とも、Windows XPから8／8.1、RT／RT 8.1までの全てのWindowsクライアントに深刻な影響があるものとのことです。

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