海外のアプリをダウンロードする方法
今回試した方法は、TechCrunch Japanの「アメリカ国外からでも「Paper」をダウンロードして使ってみる方法」です。日本のApple IDを使って、「国または地域」の設定をアメリカ(United States)に変更するものです。下記にその手順を記しました。結論から言うと、この方法では「出来ません」でした。
下記行程の12番目で、その先にいけません。アカウント情報設定で躓いてしまいます。この方法が手っ取り早くていいと思ったのですが、残念です。住所にアメリカの「州」を必須で設定する必要があります。日本語の住所はすべて英語に直して入力しましたが、「州」にそのような住所がないということなのか、エラーが出て正しい住所を入力するように促されます。設定した「州」の適当な住所を入れれば出来るのかもしれませんが、うそをつくのは良心がとがめて試せませんでした。
住所を設定した「州」にあわせて、実在する架空の住所を適当に設定する以外の方法でできた人がいたら教えてください。
ダウンロードしたい国のApple IDを取得しておくやり方もありますが、それだとダウンロードした後に、Apple IDを通常使用している日本のものに戻してしまうと、アップデートなどの更新情報が届かないことになります。やっぱり、この方法しかない?(この方法については別のブログで書こうと思います)
今回試して失敗した、日ごろ日本で使っているApple ID(日本以外の国のApple IDを取得せずに)を使ってダウンロードする方法の顛末です。
- iPhoneの「App Store」をタップ iPhoneの「App Store」をタップして起動します。
- 「おすすめ」画面の「Apple ID」をタップ App Store画面で「おすすめ」画面を表示します。画面を最下段までスクロールすると、「Apple ID」が表示されています。サインアウトしていない状態であれば、そこに現在使用している自分のアカウントが表示されています。この「Apple ID」部分をタップします。
- 「Apple IDを表示」をタップ ポップアップウィンドウに処理メニューが表示されます。「Apple IDを表示」をタップして次に進みます。
- パスワードを入力 「Apple IDを表示」をタップすると、パスワードの入力を求めてきます。パスワードを入力して「OK」ボタンをタップします。
- 「国または地域名」をタップ 「アカウント」設定画面が表示されます。「国または地域名」をタップして次に進みます。
- 「国または地域を変更」をタップ 国の変更画面が表示されるので、「国または地域を変更」をタップします。
- 「Store 日本」をタップ 現在のApp Storeの国が表示されます。通常であれば「Store 日本」と表示されているかと思います。この「Store 日本」をタップして国の変更画面へ進みます。
- 「United States」を選択 画面下にスクロール選択が表示されるので、国と地域の中から「United States」を選択します。選択したら「完了」をタップします。
- 「次へ」ボタンをタップ App Storeの国が「United States」に変更されました。「次へ」ボタンをタップします。
- 「利用規約」を承認 「利用規約」への承認が求められます。利用規約を読んで、「Agree」をタップ、承認します。
- 「Agree」をタップ 再度、承認許諾のポップアップ画面が表示されます。ここでも再度「Agree」をタップします.
- アカウント情報を登録 クレジットカードなどのアカウント情報を登録します。クレジット情報はそのままでもいいのですが、日本のApple IDですので住所が漢字だったりします。全て英語での入力になります。全て英語表記にして…、と試してみました。「州」は適当に設定。実在する「州」の住所を入れればクリアできるのかもしれません。今回、これは試していません。
アカウント情報をクリアすれば、Apple IDの設定は完了なのですが、とりあえず今回は失敗でした。上記の方法で出来た方がいたら教えてください。よろしくお願いします!
やっぱり、当事国のApple IDを取得して行なう方法しかないのでしょうか。または、わたしの最後の詰めがあまいのでしょうか。当事国のApple IDを取得した場合は、アカウントを使い分ける必要があるので不便と思い、今回の方法を試してみました。当事国のIDでなら実際に試したので、日本にないアプリをダウンロードすることが出来ます。その方法については今度書こうと思います。今回はこの辺で。
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