iPhoneのSafariでのネット閲覧を「追跡しない」機能でネット閲覧傾向をトラッキングさせない方法：iOS Tips

日ごろWebサイトを何気なく閲覧していると、自分の好みに合った広告や特定の記事などが表示されたりしますよね。これは広告会社や分析会社、ソーシャルネットワークなどが、自分の閲覧履歴を追跡、その結果を解析して表示してくれているものです。iPhoneのSafariの場合も同様です。すごく便利な反面、何か気持ち悪い、追跡されたくないと思ったりもします。このようにトラッキングされるのが嫌だと思ったら、Safariの「追跡しない」機能をオンにすることでトラッキングを防ぐことができます。

iOS版Safariの「追跡しない」機能を有効にする

「追跡しない」機能でトラッキングを防ぐには、この機能を有効にします。まず、[設定]画面を開きます。

1. 「Safari」をタップ
[設定]画面が表示されたら、下方向に「Safari」が見つかるまでスクロールしていきます。見つけたら「Safari」をタップします。





2. 「追跡しない」をオン
「Safari」の設定画面に遷移したら、「プライバシーとセキュリティ」項目にある「追跡しない｣をオンにして有効化します。

これで設定は完了です。実際にはトラッキングを「完全」に遮断することはできないようです。ただ、この設定でデータ収集を最小限にすることは出来るでしょう。トラッキングは自分の好みの広告などを表示してくれる便利な面もありますから、その当たりの兼ね合いを考えて行なった方がいいかと思います。自分の好みに合わせた設定でWebサイトを楽しみましょう！