今回のバージョンアップでは、「タブ・インジケータ機能」「自動的にマルウェアファイルをブロックする機能」「Windows 8のMetroモードでの画面表示を変更」、そして「Supervised Usersオプション」などの機能追加及び変更が行なわれています。
タブ・インジケータ機能
サイトが音声をストリーミングしていることをユーザに知らせてくれる機能です。複数のタブを表示している場合にも、音声をストリーミングしているタブにはスピーカのアイコンが表示されていて、すぐに見つけることができます。また、ウェブカメラを使用しているタブには赤色の録画アイコン、Chromecastでテレビ・コンテンツを再生している際には「Google Cast」アイコンが表示されます。自動的にマルウェアファイルをブロック
マルウェア対策として、不正なファイルをダウンロードしようとした場合に、ダウンロードトレイに警告を表示するようになりました。Windows 8のMetroモードでの画面表示を変更
Windows 8のMetroモードでは「Chromeアプリランチャー」が利用できるようになった。また、複数のChromeブラウザのウィンドウを開けるようになり、デスクトップモードでのユーザーインタフェースも改善された。「Supervised Users」オプション
このオプションは、メインのChromeアカウントからサブアカウント(Supervised User)を作成することができる機能です。メインアカウントを持つユーザは、登録されているサブアカウント(Supervised User)のWebアクセスをサイトごとに制限することができ、コントロールパネルから、Supervised Userの閲覧を監視することも可能です。▶ Chrome Releases: Stable Channel Update
▶ Google Chrome Blog: Everyone can now track down noisy tabs
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