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2013-12-09

Mac(Mavericks)のカレンダーとGoogleカレンダーを同期させる方法:OS X Tips

Mac(Mavericks)のカレンダーとGoogleカレンダーを同期させる方法です。同期が正常に行なわれれば、MacのカレンダーとGoogleカレンダーの内容が双方向で同期されるようになります。 MacのOSがMavericks(マーベリックス)になってカレンダーのデザインも一新されました。MacファンにとってはここはカレンダーもMac標準のものを使いたいところです。何かとカレンダーはGoogleカレンダーを使うことが多いのですが、同期さえ取れればいつも見るカレンダーをMacのものにすることができます。


同期設定は簡単です。Mac OS X 10.6(Snow Leopard)以前は別のソフトを使うなど大変でした。GoogleがCalDAV APIを提供してくれているおかげで簡単に設定できるようになっています。今回のOS X Mavericks(マーベリックス)でも同様に簡単に設定できます。Macのカレンダーを起動して「環境設定」の「アカウント」タブで「+」ボタンをクリックして、Googleのアカウントを新規登録します。

Mac(Mavericks)とGoogleカレンダーの同期設定手順


まず、Macのカレンダーを起動して、メニューバーのカレンダーをクリック、「環境設定」を開きます。

  1. 「+」ボタンでアカウント追加
  2. 「環境設定」画面が表示されたら、Googleカレンダーのアカウントを新しく追加します。「アカウント」メニューを選んで、左下にある追加「+」ボタンをクリックします。
  3. カレンダーアカウント「Google」を選択
  4. 「追加するカレンダーアカウントを選択…」画面が表示されたら、「Google」を選んで「続ける」ボタンをクリックします。
  5. Googleアカウントを設定
  6. 「アカウント」設定ダイアログで、Googleアカウントを入力して「設定」ボタンをクリックします。

  7. 使用「アプリケーション」の選択
  8. 「Google」アカウントの認証が正常に終わると、Googleサービスで同期設定できるアプリケーション選択画面が表示されます。「カレンダー」以外に必要なものがあれば、個々人で適時選択してください。「完了」ボタンを押せば設定終了です。

  9. 「Google」アカウントの登録確認
  10. 前の画面に戻って「Google」アカウントが登録されているか確認しましょう。「Google CalDAV」表示があればオーケーです。ここで「カレンダーを更新」のタイミング設定もできます。

Macの標準カレンダーを起動して同期を確認 Mac(Mavericks)の標準カレンダーを起動させてみて、Googleカレンダーの内容が反映されているか確認してみます。わたしの場合、予定はGoogleカレンダーでほとんど登録・管理しているので、Macのカレンダーに表示されていればオーケーです。



【News Source】iOS 端末と Google カレンダーを同期する - カレンダー ヘルプ


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