この機能はiOS6のときから変わっていません。iOS7も同様のことが行なえます。この情報ダダ漏れを解決するには、画面ロック状態で「Siri」にアクセスできないようにする必要があります。
ロック画面でホームボタンを長押しすると…
「Siri」がいつものように「ご用件」を聞いてきます。ここで「私の名前は?」と聞くとiPhoneの持ち主の名前を答えてくれます。住所についても同様です。また、新着メールを読むように頼むとメールを読んでくれます。
「Siri」のロック画面でのアクセスをオフに
[設定] > [一般] > [Touch IDとパスコード]と進み、パスコードを入力して[Touch IDとパスコード]画面を表示します。
[Touch IDとパスコード]画面で「ロック中にアクセスを許可」項目の「Siri」の許可を「オフ」にします。
プライバシーが簡単に取り出せちゃう「Siri」。ロック画面で「Siri」を利用できるのは便利といえば便利なのですが、セキュリティと便利さはほんとに表裏一帯で恐ろしいですね。プライバシーを守るためには多少の便利さを犠牲にしても、この「ロック中にアクセスを許可」設定をオフにしておきましょう。
指紋認証さえ登録しておけば、ロック画面の解除もワンタッチでできます。ワンタッチは必要ですが、「Siri」を利用するのはロック解除後にしましょう。セキュリティは自分で守らないとね。
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