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2013-10-17

iPhoneユーザーなら、iPhone5s、5cへの移行前にiTunesへバックアップ。大量の音楽やら入れてるならiTunesで移行しましょう!

iPhone5s、既に手に入れて愛用されている方も多いでしょう。私が発売日の当日ショップに行ったら、5sが品薄で、ゴールドは入荷待ちの状態でした。とりあえず、予約をして帰ってきた次第です。あれから既に一ヶ月近くが経ってしまいました。ショップからやっと連絡があり、今日めでたくゲットできる次第です!そこで遅まきながら、iPhone5sに移行する前にやったことを記しておこうと思います。やっておくことは、現在使用しているiPhoneのバックアップを取っておくことだけです。iCloudのバックアップ確認はもちろんですが、iTunesへのバックアップも忘れずに!



iCloudバックアップの確認


iCloudに加入していて、自宅や会社のWi-Fi環境でiPhoneを使用しているユーザなら、iCloudへのバックアップは日ごろから意識せずに行なっていますね。でも念のため、iPhoneの設定確認はしておきましょう。もし「iCloudバックアップ」が「オフ」だったら、「オン」に切り替えて「今すぐバックアップを作成」しておきましょう。


iTunesへのバックアップ


iPhoneからiCloudにバックアップされるものは、…

バックアップされる情報には、音楽、TV 番組、App、ブック、カメラロールの写真とビデオ、デバイスの設定 (たとえば電話のよく使う項目、壁紙、メール、連絡先、カレンダーのアカウント)、App データ、ホーム画面と App の編成、メッセージ (iMessage、SMS、および MMS)、着信音などがあります。コンピュータから同期したメディアファイルはバックアップされませんが、iTunes と同期することによって復元できます。
iOS:コンテンツのバックアップと復元方法
ということになっています。iPhoneに入っている情報が全てiCloudに保存されるわけではないんですね。「コンピュータから同期したメディアファイルはバックアップされません」ということは、自分で持っているCDやレンタル屋さんで借りてきたCDなどを入れたものは保存されないわけです。ではどこに保存されるかというと、iTunesの中ということになるわけですね。iTunesには基本的に全ての情報がバックアップされます。
iPhoneに音楽や動画などを多く入れている人は、iCloudだと移行の際のアクティベーション処理に多くの時間が掛かってしまいます。iCloudはWi-Fi環境で行なえて便利なのです。けれど、情報量が多いとそれだけ多くの時間を費やすことになります。大容量の情報を同期するなら直付けにかなうものはありません。ということでiPhone5s、5cへの移行前にiTunesへのバックアップを行なっておきましょう!

iTunesへのバックアップ手順


iTunesのバージョンが古い場合には最新のバージョンをダウンロード、インストールして置きましょう。現在使っているiPhoneをPC、Macに繋いでiTunesを起動させます。繋げているiPhoneの概要ページを開きます。


「バックアップ」欄にある「このコンピュータ」のラジオボタンをオンにして、右側にある「今すぐバックアップ」ボタンをクリックするだけです。するとバックアップ処理が開始されます。

今日ゲットできるiPhone5sを前にやったことは以上です。これでiTunesに新しいiPhone(5s)を繋いでバックアップを復元すれば、簡単に移行処理が行なえます。


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