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2013-10-19

iPhone5sに機種変更して、データ移行の次にやった3つのこと。普段通りの使用感に一歩近づく!

デバイスを変えるといろいろやらなければいけないことができますよね。前回のブログで「iPhone5sが届きました!最初にやったことはもちろん前機種(iPhone5)からのデータ移行です。」ということで、データの移行についてお届けしました。でも、データ移行しただけでは、まだ普段通りにiPhoneを使えるようになりませんね。普段通りに使えるようにするために、データ移行の次にやったことは以下の3つです。




まず、登録メールアドレス自体はデータ移行で登録された状態になっているのですが、パスワードは手動で入れるしかありません。次に、「@i.softbank.jp」メールアドレスだけはなぜか消えてしまうので、再度設定、登録しなければなりません。そして、普段使っているWi-Fi接続設定ですね。AirMac Extremeを使って「アクセス制御」を掛けているのでちょっと面倒です。でも、これをしておかないと常にキャリアのネットワークで通信することになっちゃいますからね。


登録されているメールのパスワード設定


データ移行時にメールアドレス登録も移行します。パスワードについてはメールを受信する際、再登録する必要があります。メールを開いた際に、登録してあるメールアドレスの回数分だけ個々にパスワードの問い合わせが表示されます。一つひとつパスワードを設定しました。パスワードを聞いてこないメールもなぜかいくつかあったので、その場合は[設定] → [メール/連絡先/カレンダー] → [(個々のアカウント)]ごとに設定しました。

「@i.softbank.jp」のメール設定


「@i.softbank.jp」のメール・アドレスって消えちゃいますよね。iPhone5でiOS7にOSのバージョンを上げたときや初期化したときに消えちゃいますよね。iOS6にした時も確か消えたような記憶があります。今回、iPhone5sにデータを移行したときも消えてしまいました。ということで「@i.softbank.jp」のメール設定を行ないました。
[設定] → [メール/連絡先/カレンダー] → [アカウントを追加] → [その他] → [メールアカウントを追加]
上記を順次タップして「新規アカウント」の登録画面で登録を行ないます。

  1. 「新規アカウント」の登録
  2. 「新規アカウント」の画面が表示されます。メールアドレル、パスワードなど必要項目を入力して「次へ」ボタンをタップします。


  3. 「IMAP」の利用設定画面で「保存」
  4. 「IMAP」利用設定画面が表示されます。メール及びメモの「オン」「オフ」設定が行なえます。特に変更がなければ画面右上の「保存」ボタンをタップします。「@i.softbank.jp」メールアドレスの設定・登録終了です。


Wi-Fi設定(AirMac Extreme)


Wi-FiはAirMac Extremeを使って「アクセス制御」を掛けて行なっています。新しいiPhone5sを認識させるために、登録するiPhone5sのMACアドレスを登録する必要があります。登録はAirMacユーティリティを使って行ないます。

  1. iPhone5sのMACアドレスを調べる
  2. iPhone5sのMAC(Wi-Fi)アドレスは以下の場所にあります。
    [設定] → [一般] → [情報]
    [情報]画面を表示したら、ページを下にスクロールしていくと「Wi-Fiアドレス」項目があります。「Wi-Fiアドレス」の右がはに並ぶ「00:AA:00:00:00:00」のような文字列(機種ごとにユニークな文字列)がMACアドレスです。この文字列をAirMac ExtremeにAirMacユーティリティを使って登録します。


  3. AirMacユーティリティの[アクセス制御]画面
  4. AirMacユーティリティを立ち上げて、画面中央下の[手動設定]ボタンをクリックします。パスワードを聞かれたらAirMac Extremeのパスワードを入力して「続ける」。[AirMac]の設定タブを選んで[アクセス制御]タブをクリックします。


  5. 「+」ボタンをクリック
  6. [アクセス制御]画面が表示されたら、「時間制限アクセス制御」の一覧窓の下にある「+」ボタンをクリックします。


  7. iPhone5sのMAC(Wi-Fi)アドレスを登録
  8. 「時間制限アクセス制御の設定アシスタント」の画面が表示されます。先ほどiPhone5sで調べたMACアドレスを登録します。説明、アクセスを許可なども必要に応じて登録・設定します。「OK」ボタンをクリックすると、登録画面が閉じて[アクセス制御]画面に戻ります。右下の「更新」ボタンを押せば登録完了です。


  9. iPhone5sでWi-Fiの接続設定
  10. 新しいiPhone5sの[アクセス制御]への登録が終わりました。仕上げはiPhone5s側のWi-Fi接続設定を行ないます。
    [設定] → [Wi-Fi]で、Wi-Fiの使用を「オン」にします。その下の「ネットワークを選択…」欄にAirMacのネットワーク名が表示されるので、そのネットワークを選択します。パスワード入力画面が表示されたら、AirMacのパスワードを入力します。画面右上の「接続」をタップすると接続開始です。画面が変わって「Wi-Fi」の接続可能ネットワーク表示の画面に遷移し、該当するネットワーク名の前に青いチェック・マークがついていれば接続成功です。

他にもこまごまとしたことはありますが、データ移行の次にやったことのトピックはこんなとこでしょうか。前回(iPhone5)の移行の際は整理していたアイコンの位置がぐちゃぐちゃになっちゃいましたね。フォルダに入れていたアイコンもフォルダ自体が消えてしまい、アイコンはばらばらになってしまったりしました。前回の移行で一番時間を取られたのは、なんとアイコンの整理でしたね。今回はアイコンもほぼ整理した状態で復元することができました(ほっとしました)。
今回行なったメール受信のためのパスワード登録やWi-Fi設定を行なったことで、かなり日常の使い勝手に近づいてきました。次回はiPhone5s固有のやっておくべきことでやった事を書こうと思っています。


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