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2013-10-17

Googleトレンドの分析結果で何がわかる?個人ブログの投稿記事マーケティングにだって役立ちますよ、きっと!

Google トレンドはとても魅力のあるツールです。Googleトレンドは2012年9月に「Google Insights for Search」が統合されました。この事により、ひとつのツールで検索キーワードを総合的に分析できるツールになりました。
で、どんなことができるかって言うと、Googleで検索されているキーワードのトレンドを知ることができるということです。日々の急上昇ワード、カテゴリ別ランキング(現在はアメリカのみ)は、日々のニュースを見ていれば大体わかりますよね。想定の範囲内って感じで、それほど驚きは感じないですね。重要なのは「調べる」ことが出来るということです。調べたいキーワードの現在の相対的な検索ボリュームと今後の予測検索ボリュームを知ることができます。つまり、今インターネットで何が流行っているか、過去の分析データから今後伸びそうなキーワードを確認できるわけです。Google トレンドを使う意味はまさにそこにあるでしょう。
ターゲットキーワードのトレンドを知ることで、リスティング広告など広告配信に入れるキーワードを探す。業界分析や商品開発に役立てる。などなど、広告代理店や企業のマーケティングの方にだけ使わせておくのはもったいない。Webサイトやブログサイトを運営しているなら放っておけない、使うっきゃない有用なツールだと思います。バンバン使いましょう!


検索キーワードで調べた結果は、「人気度の動向」「地域別人気度」「関連キーワード」の分析結果で確認できます。


人気度の動向


時系列に検索ボリュームの指数が表示されます。破線部分は予測指数です。予測値が表せないキーワードは画面右上にある「予測」にチェックを入れても表示されません。グラフ上に表示されているアルファベットは「ニュースのヘッドライン」です。Google ニュースと連動しているので、クリックすると記事サイトを表示します。画面右下の「埋め込む」ボタンは、サイトのHTMLへ埋め込むコードを表示します。


  • ニュースのヘッドライン
  • 画面右上の「ニュースのヘッドライン」にチェックを入れるとアルファベットが表示されます。アルファベットにフォーカスすると、ニュースのヘッドラインが表示されます。ダブルクリックすると、ニュース・サイトのページが表示されます。



  • 予測値
  • 画面右上の「予測値」にチェックを入れるとグラフに予測値が破線で表示されます。破線部分にカーソルをフォーカスすると指定したキーワードそれぞれの指数が表示されます。検索キーワードによっては予測値を表示できないものがあるようです(Google系のものは表示されないようです)。



  • 埋め込む
  • 画面右下の「埋め込む」ボタンをクリックすると、任意のサイトのHTMLに埋め込むためのコードが取得できます。


    【埋め込み事例】


地域別人気度


人気のある地域が世界地図に色の濃淡で表示されます。また、「国/地域」及び「都市」別に指数グラフが表示できます。「時間の経過による変化を表示」すると期間内の人気度変化の変遷を見ることができます。

  • キーワードの切り替え
  • 指定したキーワードが複数だった場合に、画面上に設定したキーワードが表示されます。青いアンダーラインがあるワードが「地域別人気度」で現在表示されます。他のキーワードをクリックすると表示が切り替わります。


  • 国/地域 都市
  • 「国/地域」「都市」別の表記を変えることが出来ます。下図は「都市」別に見たものです。


  • 時間の経過による変化を表示
  • 画面左下の「時間の経過による変化を表示」をクリックすると検索キーワードの人気度変動の経過を見ることができます。


  • 埋め込む
  • 画面左下の「時間の経過による変化を表示」の右側にある「埋め込み」ボタン、「国/地域 都市」グラフのしたの「埋め込み」ボタンをクリックします。「人気度の動向」の場合と同様に任意のサイトのHTMLに埋め込むためのコードが取得できます。



関連キーワード


「人気」の検索関連キーワードが表示されます。また、急激に増加した関連キーワードが「注目」欄に表示されます。指定したキーワード別に見ることができます。「人気」「注目」共に「埋め込み」コードが用意されているので、任意のサイトに埋め込むことが出来ます。


  • キーワードの切り替え
  • 画面右上に指定したキーワードが並んでいるので、そのいずれかを選択するとその選択されたキーワードの「人気」「注目」指数ランキングが表示されます。

  • 埋め込む
  • 「埋め込む」ボタンを私用することで、任意のサイトへ埋め込むコードを取得することが出来ます。


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