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2013-10-30

Google ChromeでWebページのキャプチャ画像を撮るのに便利な機能拡張ツール、あれこれ

Google ChromeでWebページのキャプチャ画像を撮るのに便利な機能拡張ツール。探してみるといっぱいあるのでどれをインストールしようか迷ってしまいます。そこで、これよさそうだと思うものをリストアップしてみました。
Screen Capture (by Google)」「Webpage Screenshot」「kwout」の3つをご紹介。Chromeでのスクリーン・ショット系の機能拡張アプリとしてはこの3つがほぼ定番か…、と思います。それぞれの利点もありますので、そのシチュエーションに合わせて使い分けるといいかもしれませんね。


Screen Capture (by Google)


Screen Capture」はブラウザに表示しているページ部分、ページ全体、マウス選択で選んだ範囲、スクリーン全体などをキャプチャできます。また、キャプチャ画像をChrome上で加工することができます。
加工機能としては、囲み罫、文字入力、ラインを引くなどの加工を行なうことができます。キャプチャした画像をその場(Chrome上)で加工できるのでちょっとした処理を行なえるのは便利ですね。加工機能はおまけという感じもします。今後に期待したいですね。


キャプチャ画像の加工画面



Webpage Screenshot


Webpage Screenshot」はWebサイトページの表示画面、ページ全体のキャプチャ画像を撮ることができます。すごくシンプルな機能拡張ツールです。
加工機能はバリエーション豊富です。文字や線、だけでなく四角や円、星マークなどを描くことができます。もちろん部分的に切り取ることも可能です。
特異機能としては、ブラウザ上での加工時にそのまま印刷やメール送信、ソーシャルメディアへの公開やEvernote、Dropboxへの保存が行えることでしょうか。



キャプチャ画像の加工画面




kwout


kwout」って、Firefoxのアドオンでしたね。Chromeをメイン・ブラウザに切り替えた人はきっとこの機能拡張を使ったりしているのでしょうか。
切り取りたいところを指定するだけで、画像をローカルに保存してサイトにアップする手間が要りません。そのままHTML化してくれるのでそのソースをサイトに張るだけで作業が完了します。「kwout」を使うと画像処理に費やしていた時間が嘘のように短縮できます。
サイト名とURLを付けてくれるので、Webサイトの紹介に使ってみるといい感じですね。


キャプチャ画像のHTML取得


上記のHTMLソースをコピーしてブログのHTMLに書き出すだけで作業は完了です。今回試しで貼り付けた画像が下図です。画像とともに紹介したいサイト名とURLが表示されます。枠の装飾等も多少できます。下の例では罫枠にシャドウ処理をしています。



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