まずは準備:Gmail
Gmailで手書き文字を認識させるには入力ツールを有効化する必要があります。
まずはGmailを開きましょう。画面右上にある歯車マークの設定アイコンをクリックします。プルダウンメニューから「設定」を選択して設定ページの画面に遷移します。
- 「すべての言語オプションを表示」をクリック 設定ページの画面に遷移したら、「全般」タグの「言語」設定項目にある「すべての言語オプションを表示」をクリックします。
- 「入力ツールを有効にする」ボタンをオン 「すべての言語オプションを表示」の文字が消えて、「入力ツールを有効にする」など数行の設定項目が表示されます。ここで「入力ツールを有効にする」ボタンをオンにします。
- 「変更を保存」をクリック 「設定」画面に戻ったら、画面をスクロールして一番下にある「変更を保存」をクリックしてGmailの設定終了です。
「入力ツール」の編集画面が表示されます。Gmailの設定では今のところ中国語、日本語、ヒンディー語、ロシア語など50以上の言語が選択できます。言語を選択したら「OK」ボタンをクリック。
Gmailで試し入力
- 入力ツール選択でペンマークを選択 Gmailの受信トレー画面で、最初に入力先になる新規メッセージなどを開いて、入力したい場所にカーソルを合わせておきましょう。
- 手書き画面にカーソルで文字を手書き入力 手書き入力の画面が表示されたら、カーソルなどの入力ツールで文字を入力します。入力スペースの下に文字の候補が現れるので、確定候補文字をクリックします。
- 確定した文字がカーソル位置に入力される 候補の文字の中から文字を確定、クリックすると、あらかじめカーソルを置いた位置に確定した文字が入力されます。
画面右サイド、歯車マークの隣にある入力ツールの選択ボタンをクリックします。表示メニューのペンマークをクリックします。
Googleドキュメントで試し入力
Googleドライブのドキュメントを開きます。あらかじめ入力先となる書類などを開いておきます。
- 入力ツール選択でペンマークを選択 ドキュメント画面で左上の「その他」をクリックします。表示されたメニューの右サイドにある入力ツール選択をクリックします。表示メニューのペンマークをクリックします。
- 手書き画面にカーソルで文字を手書き入力 手書き入力の画面が表示されたら、カーソルなどの入力ツールで文字を入力します。入力スペースの下に文字の候補が現れるので、確定候補文字をクリックします。
- ドキュメントのカーソル位置に確定文字が表示 候補の文字の中から文字を確定、クリックすると、ドキュメントのあらかじめカーソルを置いた位置に確定した文字が入力されます。
この手書き入力、トラックパッドの方が入力しやすいですね。マウスでは無理ですが、トラックパッドなら使えるかも。
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