「AutoPagerize」をインストール
「AutoPagerize」にはFirefoxのアドオン版とGreasemonkeyスクリプト版があります。Greasemonkeyを入れてない人はアドオン版をインストールするといいかも。ここではGreasemonkeyスクリプト版をインストールすることを前提にお話しします。
◆Firefoxのアドオン版はこちら
- 「Install」ボタンをクリック userscripts.orgのAutoPagerize for Greasemonkeyスクリプトインストールページにアクセスします。画面右サイドの「Install」ボタンをクリックします。
- 「インストール」ボタンをクリック 「Greasemonkeyインストール」の確認画面が表示されたら、「インストール」ボタンをクリックします。
- インストール完了 「'AutoPagerize'インストールしました。」のメッセージが表示されたら、インストール完了です。
- Greasemonkeyへの登録確認 Greasemonkeyに登録されているか確認しましょう。アドオンバーにあるGreasemonkeyアイコンの右側の▼をクリックで、メニューが表示されます。メニュー下方に「AutoPagerize」が登録されていればOKです。
ついでに、アドオンマネージャーも確認しておきましょう。Firefoxメニューからアドオンを開いてみましょう。
で、どんな風に見えるかというと…
普段よく購読させていただいている@IT(アットマーク・アイティ)サイトのページを参考させていただき、見てみるとこんな感じです。1ページ目の終わりから2ページ目の記事が表示されています。記事をシームレスに、中断されることなく閲読できるのはいいですね。
ただ、問題がないわけではありません。複数ページを1ページで表示するので、動きが遅くなります。また、対応していないサイトではもちろん続けて読むことはできません。対応していないサイトはしかたないとして、動作が遅くなるのはなるべく避けたいので、その対処法を挙げておきます。
- 動作させたくないサイトを登録しておく 動作しないサイトや、その必要がないと思われるサイトを登録しましょう。手順はアドオンバーにあるGreasemonkeyアイコン横の▼印をクリックして「ユーザスクリプトの管理」か、Firefoxメニューから「アドオン」を開きます。アドオンマネージャー画面が表示されたらAutoPagerizeの「設定」をクリックします。「AutoPagerize」のユーザスクリプト設定画面が開きます。「ユーザ設定」タブを開くと「ユーザスクリプトを実行するページ」「…実行しないページ」という項目があります。この「…実行しないページ」に「AutoPagerize」を動作させたくないサイトのURLを追加入力します。
- Greasemonkeyのオン・オフ アドオンバーにあるGreasemonkeyアイコンをクリックしてオフにしてサイトを表示する。Greasemonkeyアイコンをクリックすると、オンとオフの切り替えができます。クリックするだけでオン・オフの切り替えができるので便利です。オフの時はGreasemonkeyアイコンが薄い色でオフ表示になります。
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