Google AdSenseの検索向けアドセンスは、自分のブログ・サイトに通常のGoogle検索と同様に検索結果に検索キーワードに関連する広告を表示してくれるものです。まっ、サイト内検索に付ける検索窓なので、クリックによる収益は期待できないです。Bloggerで用意されているガジェットはシンプルでいいのですが、表示機能のバリエーションとか設定が細かくできる点や検索された回数なんかも分かるので、Google AdSenseの検索向けアドセンスを設置するのも一考かと思います。
【AdSenseのカスタム検索エンジンの検索結果例】
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カスタム検索の新規作成
- 「広告の設定」メニューをクリック まずはGoogle AdSenseにログインします。ホーム画面の「広告の設定」メニューをクリックします。
- 「検索」メニューをクリック 広告ユニットの一覧が表示されている画面に遷移します。画面左サイドにあるメニューの中から「検索」をクリックします。
- 「新しいカスタム検索エンジン」ボタンをクリック カスタム検索エンジンの画面が表示されます。「新しいカスタム検索エンジン」ボタンをクリックします。
- スタム検索エンジンの機能などの設定 「新しいカスタム検索エンジンの作成」画面に遷移します。ここでサイトに設置する検索機能の設定を行ないます。
- 名前 検索ボックスの名前です。管理用なので自分で後で分かる名称を付けましょう。
- 検索の対象 「ウェブ全体」か「選択するサイトのみ」の２択で選びます。「選択するサイトのみ」の場合は項目下に検索するウェブサイトを指定します。複数のサイトを登録でき、後からでも追加することが可能です。
- キーワード 検索結果との関連性の高い広告を表示するためのキーワードです。検索向け AdSense 用のキーワードを追加する - AdSense ヘルプを参照。
- セーフサーチ チェックを入れると不適切なサイトを検索結果から除外してくれます。
- 国または地域 このブログをお読みの方の多くは「日本｣でしょうね。
- サイトの言語 こちらも多くの方は「日本語」になるでしょう。
- エンコード ブラウザのエンコードと一致するものを指定します。わたしの場合は「UTF-8」を設定しました。
- 検索ボックスのスタイル 検索ボックスのスタイルを選びます。
- 検索結果 検索結果の表示を同一ウィンドウ、新しいウィンドウ、iframeを使用して自分のサイトに表示の3つから選びます。
- 「保存してコードを取得」ボタンをクリック 設定が終わったら画面最下段にある「保存してコードを取得」ボタンをクリックします。ここで画面の一番下にある「保存してコードを取得」ボタンをクリックすると検索ボックスのコードを取得できます。ここで一度保存すると、次回から「保存してコードを取得」ボタン右横に「その他の検索オプション機能」リンクが表示されるようになります。「その他の検索オプション機能」をクリックすると、検索結果の表示の仕方などのより細かな設定を行なえるようになります。
- 検索ボックスのコードをコピー 「検索ボックスのコード」画面が表示されます。ここで検索ボックスのコードをコピーしましょう。
この際、「検索」メニューが表示されていない場合は、「検索向けAdSense」への申し込みがまだなので、メニューの最下段にある「その他のサービス」をクリックします。その他のサービス一覧が表示されるので、その中にある「検索向けAdSense」の「検索向けAdSenseをはじめる」をクリックします。これでメニューに「検索」が追加されます。
基本的に設定した項目は以上です。設定しなかったところや規定値のままにした項目もありますが、これでコードを取得して自分のブログサイトに設置することが可能です。
Bloggerブログに「検索ボックスのコード」を設置
わたしの場合は、ブログにGoogle Bloggerを使用しているので、Bloggerブログへの設置について記述します。と言っても設置はいたって簡単です。Bloggerブログのダッシュボードを開いて、レイアウト設定の画面を開きます。そこで「ガジェットを追加」するだけです。
- 「ガジェットを追加」をクリック Bloggerブログのダッシュボードでレイアウト設定の画面を開いたら、任意の「ガジェットを追加」ボタンをクリックします。今回は赤丸で囲んだ「ガジェットを追加」をクリックしました。
- ガジェット「HTML/JavaScript追加」をクリック 「ガジェットを追加」画面が別ウィンドウで表示されます。ガジェットの一覧から「HTML/JavaScript追加」を探してクリックします。
- 「検索ボックスのコード」をペースト 「HTML/JavaScriptの設定」画面が表示されます。先ほど、カスタム検索エンジンを作成してコピーした「検索ボックスのコード」をコンテンツのテキストボックスにそのままペーストします。タイトルは適当に付けましょう。わたしの場合はタイトル欄は空白にしました。設定が終わったら「保存」で保存終了です。
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