先週末、サービスに障害があり、iPhoneからもWebからも接続・同期ができない状態が続きました。クラウド・サービスの強みはどのクライアントからも同期ができ、情報を一元管理できることです。日々のタスク管理という性格上、そのサーバに障害が起きると、利用者は大きなダメージを受けることになります。
クラウド上に全ての情報を渡している状態なので、最低限の防衛策も必要ですね。いつ何が起こるかわからないクラウド・サービスですからバックアップは必ず日々取るようにしましょう。Nozbeを使っているなら、毎日のタスクに「Nozbeバックアップ」を追加して管理しましょう。
ということで、今回は「Nozbeのバックアップの仕方」についてです。といってもやることは簡単、数ステップの作業です。
- Nozbeの「設定」をクリック まずは、Nozbeを起動します。ログインしてない場合にはログインします。画面右上の設定(Settings)をクリックします。
- 「バックアップ(エクスポート) 」をクリック アカウントの設定画面が表示されます。設定内容が並んで表示されるので、その中の「データをバックアップして、Nozbeをオフラインで利用する」をクリックします。クリックすると処理内容が表示され、最後の行に「バックアップ(エクスポート)」があるのでそれをクリックします。
- 確認画面で「OK」ボタンをクリック 確認画面が表示されるので、「ファイルを保存する」が選ばれていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。
ということで、今回はNozbeのタスクに「Nozbeバックアップ」を必ず入れておき、バックアップの習慣を身に付けましょう、という内容でした。
※ すべて文字コードが「UTF-8」になっており、Windowsのメモ帳でそのまま開くと文字化けした状態になっています。エンコードを「Unicode(UTF-8)」に設定して開くようにしましょう。
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