購入したMacアプリで使用しなくなったものはApp Storeの履歴表示を非表示にしたい

前回iPhoneアプリのApp Store内での履歴表示を非表示にする方法について書きました。今回はMacの購入アプリについてApp Storeの履歴表示・非表示についてです。App Storeでウィルスチェックソフト「ClamXav」を購入したのですが、App Storeバージョンと公式ホームページでのダウンロード版に違いがあったためにApp Storeバージョンを削除して公式ホームページ版を再インストールしました。アップデートの度にApp Storeに情報が表示されるのですが、「インストール」ボタンを押すと当然エラーになります。もはやApp Storeバージョンは必要ないので非表示にしたいと思ったのがきっかけで調べていました。Appleのサポートに手順は載っているのですが、実際に行なった手順を記しておこうと思います。
Macアプリの場合はOS X LionとOS X Mountain Lionによって手順に違いがあるようです。現在使用しているMacのOSはOS X Mountain Lionなのでそちらの手順を記します。

購入済みアイテムを非表示にする方法

1.Mac App Storeを起動、「購入済み」をクリック

（サインインしてない場合にはまずサインインします。）
Mac App Storeを起動して、画面上にあるメニューの中から「購入済み」をクリックします。

2.該当アプリにカーソルを合わせて右クリック（[control]＋クリック）

「購入済み」ページでは購入済みのアプリ一覧が表示されます。非表示にするアプリを探したら、マウスカーソルを合わせて右クリック（[control]＋クリック）します。「購入アイテムを隠す」ボタンが表示されたら、それをクリックします。

3.非表示「確認」のプロンプト

「****を隠してよろしいですか？」の非表示確認プロンプトが表示されます。「購入アイテムを隠す」ボタンをクリックすれば非表示となります。

非表示の購入済みアイテムを表示に戻す方法

1.Mac App Storeを起動、「アカウント」をクリック

（サインインしてない場合にはまずサインインします。）
Mac App Storeを起動して、画面右サイドにある「ナビリンク」の「アカウント」をクリックします。再度アカウント情報を聞いてきたら「パスワード｣を入力します。

2.「非表示の購入済みアイテム」項目の「管理」をクリック

アカウント情報画面に遷移します。「iTunes in the Cloud」の「非表示の購入済みアイテム：現在非表示中の再ダウンロード可能な購入アイテムを再表示」の「管理」をクリックします。

3.表示したいアイテムの「表示する」をクリック

「非表示の購入済みアイテム」の画面が表示されます。非表示のアイテムが表示されているので、非表示から表示にしたいアイテムの「表示する」をクリックすることで「表示」することができます。

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• iTunes Store：購入済みアイテムの非表示と表示　－ Appleサポート
• Mac App Store：購入済みアイテムの非表示と表示　－ Appleサポート