iPhoneのMobile Safariで「後でじっくり読みたい記事」をPocketに保存できる設定方法

iPhoneのMobile SafariでWebを閲覧していて、「あっ、この記事後でじっくり読もうかな｣ってことありますよね。そんな時にも「Pocket」が使えます。URLをコピーしてクリップボードに入っている状態でPocketを起動すると、クリップボードのURLを認識してPocketの画面下に緑色の枠表示で「Add copied URL to your list?」と追加するかを聞いてきます。これだといちいちSafariでURLコピー→ホームボタン→Pocket起動→「Add」ボタンをクリックという流れを行なわなければなりません。ちょっと面倒ですね。ポチッとやれた方がWeb閲覧に集中できますから。　
Safariのブックマークに「Save to Pocket」（名前は何でもいいのですが）を登録しておくことでできる方法があります。Safariの閲覧画面からブックマークをタップして「Save to Pocket」をタップすると、Pocket側に簡単にクリップできるようになります。

■Mobile Safariのブックマークに「Save to Pocket」を登録

1. 「Pocket」メニューの「Help」をタップ
（iPhoneに「Pocket」をあらかじめインストールしてアカウントを作成しておく必要があります。）Pocketを起動して中央上にある「pocket」タブをタップします。プルダウンメニューが表示されたら一番下の「Help」をタップしてください。



2. 「How To Save」をタップ
Help画面に遷移します。メニューの中から「Hoｗ To Save」を探してタップします。




3. 「Install」ボタンをタップ
「Hoｗ To Save」画面が表示されたら、「From Mobile Safari」というタイトルを探し、「Install」ボタンをタップしてください。




4. 「Let's do it!」をタップ
ここでSafariの画面に遷移します。ブックマークへのインストール画面が表示されます。画面右下の「Let's do it!」をタップします。




5. 矢印のマークをタップ
インストールのステップ表示画面が表示されます。まず、画面下中央にある矢印マークをタップします。




6. 「ブックマーク」アイコンをタップ
「ブックマーク」に保存のアイコンをタップします。




7. 「保存」ボタンをタップ
「追加」画面が表示されるので、このまま「保存」ボタンをタップします。




8. ブックマーク･アイコンをタップ
ステップ２の画面が表示されます。画面下にあるブックマークアイコンをタップします。




9. 「編集」をタップ
ブックマークのページが表示されます。画面左下の「編集」をタップしてください。




10. 「Sava to Pocket」をタップ
編集画面に切り替わったら。リストをスクロールしていくと「Sava to Pocket」の登録が確認できます。ここで「Sava to Pocket」をタップします。




11. アドレスのURLを消去
「Sava to Pocket」のブックマークを編集するページが表示されます。「Save to Pocket」の下のアドレスに表示されているURLを削除します。




12. アドレスに｢ペースト」
ここで、あらかじめコピーされているアドレスを貼り付けます。アドレスのURLを消去した箇所で、長押ししていると「ペースト」表示されるのでペーストボタンをタップしてください。

これで完了です。画面右下の「Done」をタップして終了です。
「この記事は後でじっくり読みたい」と思ったら、画面下のブックマーク・アイコンをタップ→「Save to Pocket」の2ステップでPageSaved!が表示され、Pocketに保存することが出来ます。