7月1日からサービスを停止するGoogleリーダーから乗り換える無料RSSリーダーのFeedlyへの移行手順を載せます。といってもFeedlyの移行方法はすごく簡単です。ブラウザ(Firefox)にFeedlyを追加して、FeedlyにGoogleリーダーに登録してあるフィードページURLをインポートします。インポートといってもやることはGoogleリーダーのGoogleアカウントの利用許可をするだけです。これだけでお引越しは終了です。これで全てのGoogleリーダーに登録されているRSSフィードの引継ぎができます。
※6月19日のFeedlyの公式ブログ「Building Feedly」で掲載された「Feedly Cloud is Now Available to All Users」によると下記の1から3のステップは不要になったようです。もはやブラウザのプラグインをインストールする必要はないようです。
わたしのように既にプラグインをインストールしてしまった人も、以下の3ステップでFeedly Cloud環境に移行します。
Step #1: Go to http://cloud.feedly.com
Step #2: Login
Step #3: Restart feedly and your browser on all your devices
1.「Get feedly for Firefox free」ボタンをクリック
まず、Feedlyの公式サイトにアクセスします。画面左下に「Get feedly for Firefox free」と書かれたボタンがあります。このボタンをクリックするとFeedlyがFirefoxに機能拡張として登録されます。わたしの場合、使用ブラウザがFirefoxなので「Firefox」と表示されましたが、お使いのブラウザによってそのブラウザ名が表示されます。
もし、上記の「このサイト(WWW.feedly.com)からはFirefoxにソフトウェアをインストールできない設定になっています。」のような許可メッセージが表示されたら「許可」をクリックしてください。
2.「インストール」ボタンをクリック
ソフトウェアのインストール確認画面が表示されます。「今すぐインストール」をクリックして次に進みます。
「feedlyはFirefoxの再起動後にインストールされます。」メッセージが表示されます。「今すぐ再起動」をクリックしましょう。
3.ナビゲーションツールバーの「Feedly」アイコンをクリック
再起動したFirefoxのナビゲーションツールバーに「feedly start page」アイコンが表示されます。このアイコンをクリックして見ましょう。
4.「Login」ボタンをクリック
「feedly start page」アイコンをクリックすると、「Welcom to Feedly」のページが表示されます。画面中央にある「Import Your Google Reader」かその左側にある「Login」のいずれかのボタンをクリックします。
5.Googleアカウントの許可リクエストを「承認する」
Googleアカウントの「基本情報の表示」及び「Googleリーダー内のデータの管理」についての利用許可をリクエストする画面が表示されたら「承認する」ボタンをクリックします。Googleアカウントにログインされていない場合は、ここでGoogleアカウントの新規作成かログイン情報の入力を求める以下のような画面が表示されます。Googleアカウント登録のメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックしてください。Googleアカウントにログインすると上記の許可リクエスト画面が表示されます。
6.Googleリーダーからの移行処理終了
Feedlyのマイページが表示されます。この時点でGoogleリーダーの移行も完了しています。肥大サイドのメニューを見るとそれが確認できます。わたしの場合もGoogleリーダーで設定したカテゴリーがちゃんと表示されました。
Feedlyの「Reeder」との連携アップデートのその日(7月までにアップデートされることを祈りつつ)までは、やはりGoogleリーダーとの連携で「Reeder」を読むことになるでしょう。その間は読みたいRSSの登録もGoogleリーダーでやっているかもしれません。それでも心配はありません。FeedlyはちゃんとGoogleリーダーとの同期を取ってくれるはずです。
iPhoneにも一応「Feedly」入れておきました。何せ無料ですから…。設定はPC版とほぼ同様です。
望まれるのは、 Feedlyの「Reeder」連携アップデートの吉報のみです。
<こちらの情報サイトを参考にさせていただきました>
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