基本、この3つのアプリを使わない日は考えられないですね。
【EVERNOTE】
言わずと知れた「すべてを記憶する」デジタル・ノートのスタンダード・アプリです。Webページだけでなく紙の資料をスキャンしたデータや音声、携帯やデジカメ等の写真、メモアプリで思いついたことをメモして保存することができます。情報は全て「ノート」保存され、「ノートブック」や「タブ」で整理・管理することができます。
【Dropbox】
オンラインストレージというよりクラウド・サービスと言った方が分かりやすいでしょうか。デスクトップ版を自分のPCに入れることで、クラウドとローカルにある複数のコンピュータとの間でデータの共有や同期を行なえるオンラインストレージサービスです。同期の取り方が秀逸で、便利さが分かると手放せないアプリです。
【Nozbe】
GTD(Getting Things Done)実践を謳い文句に、タスク・プロジェクト管理を行なうクラウドサービスです。クラウドのWebアプリケーションをはじめ、デスクトップ版としてWindows、Mac、iPhone、iPad、Androidに対応しています。デザインは野暮ったいですが、使いやすさは折り紙つきです。
最近は誰でもそうでしょうが、どこにいても何らかのデバイスを持っていたり、利用できる環境の中で日々を過ごしていることでしょう。私の場合はiPhoneを持ち歩き、会社ではWindowsPC及びノートPCで仕事をしています。自宅では机に向かうときはMac mini、リビングではiPadを使っています。
上記の3つのアプリはクロスプラットフォームで利用することができます。
EVERNOTEは使っている人のブログを読んだりすると、かなり使い込んでいてスケジュールから書類、領収書、写真などなどあらゆるライフハック的な使い方をしているヘビーユーザの方が多いですね。 私の場合はスケジュール及びプロジェクト・タスク管理的なことはNozbeでやってます。自分専用のウィキペディア、「マイウィキ」として基本使っています。何かの資料(WEBでみたとか)を探すときに優先的にEVERNOTEを検索するようにしています。
また、書籍やらDVDやらの読書・鑑賞管理にも使っています。よくある書籍の二重購入を未然に防げたり、いつ何の本を読んだかなど履歴代わりに使っています。
Dropboxは同期機能が素晴らしく、まったくクラウドとしてのストレスを感じさせないので気に入っています。自分のPCのハードディスク代わりに使っています。どのマシーンからアクセスしても何も気にしないで常に最新のデータにアクセス、修正や新規ファイルの作成ができるので、企画書等比較的業務に直結した処理をデスクトップ版のアプリを開いて行なっています。
ということで、
EVERNOTEは「マイウィキ」及びデータ管理として使い、Dropboxはどのマシーンからも最新の自分の作業が取り出せ、修正・更新がたやすくできる第二のハードディスクとして使い、NozbeはGTD(Getting Things Done)を実践するプロジェクト・タスク管理及びスケジュール管理用に使っています。
各々他のソフトとの共有・同期機能もあり、大変便利です。ただ、あまりに他の色々なソフトとの連携が出来てしまい、データの持ち方としてこれでいいのかなというのが今思うところです。
また、色々なアプリを駆使してマニアックに使いこなしている人がどのくらいいるのだろうというのも思うところです。
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