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2012-12-05

情報のストックと整理、蓄えた情報の活用について

ここ数年、色々なアプリに手を出しましたが、ここに来てEvernote、Dropbox、Nozbeの3つのアプリに集約されてきた感がある今日この頃です。また、試行錯誤を繰り返してきた結果、近頃やっと自分なりの整理、活用の仕方が定まってきた感じなので、これを機会に情報整理・活用のフローをまとめてみようと思います。

やっと、会社やプライベートでの管理したい事々のほぼ全てをEvernote、Dropbox、Nozbeの3つのアプリに集約して自分なりに管理、活用できるようになりました。使い始めの頃は、3つのアプリをどう連携させるかに悩み、Evernoteではノートとタグのカテゴリ分けに悩み、Dropboxに至ってはそもそも必要なの?と疑問を感じたりしていました。また、NozbeはEvernoteやDropboxなどの連携アプリ機能が災いしてむやみに連携しまくったりもしました(今は止めました)。

今のところ下記のように各々のアプリを住み分けて使うことで一件落着というところです。

■Evernoteの使い方

ウィキペディアの自分専用版「マイウィキ」として情報のストック、整理用とする。
検索機能が秀逸で、検索で欲しい情報を捜すことができるので、「タグ」はおまけ程度に利用する。「ノートブック」と「ノート」で情報カテゴリとアイテムに分類する。

■Dropboxの使い方

作業スペースとして、自分の成果物の作成・ストックの場として日常業務で活用する。
同期の機能が作業や同期を意識させないほど優れているので、使用しているパソコン全てにデスクトップ版をインストールして、どこでも同期を気にせず使えるクラウド・ハードディスクとして、作業全般で使用する。

■Nozbeの使い方

GTD(Getting Things Done)を標榜するタスク管理ソフトです。プロジェクトやタスクの予定を登録してスケジュールをGoogleカレンダーに連携させて管理します。タスクのチェックボックスに終了のチェックを入れるのが快感になります。


活用イメージは下の図のような感じです。とにかく情報収集はEvernoteに集約し、アイデアや企画をまとめるのは当然ですが、ワードやエクセル等の業務アプリも使います。その場合にDropboxをハードディスク代わりに使っています。デスクトップ版のDropboxを使うことで、常に同期が取れるので家でも会社でも最新の情報にアクセスして作業や仕事の続きができます。タスク管理はNozbeでGoogleカレンダーとの連携でスケジュール管理ができます。

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