私の場合、会社では社内PCと持ち歩いているノートPCを同時に使うことが多く、その際利用していたのはSynergyという複数のコンピュータ間でマウスとキーボードを共有することができるフリーのオープンソースソフトウェアでした。Wi-fiなどのネットワーク接続された環境があれば、Windows、Mac OS X、 Linuxマシンをクロスプラットフォーム上で同時に操作できるものです。
Synergyは共有するPCの双方にソフトをインストールして置くだけで、後はネットワーク環境があればいつでも共有化できるので便利なのですが、動作スピードなどの点で不満を感じます。どうしてもマウスポインタの動きやコピー&ペーストの際の動作がまったりしてしまったりで、スムーズに操作できないことがあります。ネット環境上での操作なので仕方ないか、と諦めていました。
そんな時にAREAのリンクケーブル LINK8 (リンクエイト)をネットで見つけました(8月ごろ)。USBケーブルで2台のPCを物理的につなぐということなので、操作性は格段に上がるだろうと期待して買いました。
【リンクケーブル LINK8の特徴】
●パソコンとパソコンをUSBケーブルで接続する事で、2台を1台のPCの様に扱えるようになる次世代のリンクケーブルです。
●1台のキーボード・マウスで2台のPCを操作出来ます。
●AのパソコンからBのパソコンにドラッグアンドドロップやコピーアンドペーストが出来ます。
●異なるOS間でも対応OS内であればご利用頂けます。
(例:WindowsXPとWindows7のパソコンに接続する)
●長さが異なる2種類のUSBケーブルを標準搭載。
利便性を追求したパッケージングです。
●持ち運びを想定して... USBキャップ&ストラップ付きでUSBコネクタを保護します。
<動画はこちら>
<Synergyに興味のある方はこちら>
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