ここで問題はサイトマップファイルをルートのディレクトリ直下に置かなければいけないということです。Bloggerで作っているブログの場合、サイトマップファイルの置き場所を自由に指定することができません。
けれど、Googleウェブマスターツールのヘルプには、
ということで、RSS/Atom フィードをサイトマップの代替として利用できるようです。このRSS/Atom フィードをサイトマップとして今回追加登録しました。Google検索からのアクセスを少しでも増やすことができるといいですね。今回のブログではその設定手順を記します。サイトマップ プロトコルに基づいてサイトマップを作成するか、テキスト ファイルまたはRSS/Atomフィードをサイトマップとして送信することができます。サイトマップの作成方法はこちらをご覧ください。
●参考サイトURL
- 登録サイトをクリック 「Googleウェブマスターツール」のホーム画面にアクセスして、サイトマップ情報を追加する該当サイトをクリックします。ここで自分のサイトが登録されていない場合は「サイトを追加」で登録します。
- 「サイトマップ」をクリック 該当サイトのダッシュボード画面が表示されるので、サイドメニューの「最適化」をクリックします。「最適化」のサブメニュー「サイトマップ」をクリックします。
- 「サイトマップの追加/テスト」をクリック 「サイトマップ」画面で「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリックします。
- atomフィードを入力 「サイトマップ追加」ウインドウが表示されます。サイトマップのURLを追加するテキスト入力部分に以下のatomフィードを入力します。
- 登録されたサイトマップを確認 「サイトマップ」に登録した4つの情報が確認できます。これでGoogleに効率的にクロールしてもらう為の処理は終了です。後は、少しでもGoogle検索でサイトアクセスが増えることを祈るだけです。
「max-results」の指定できる最大値は500なので、まずは上記のatomフィードを入力して「サイトマップを送信」ボタンをクリックします。atom.xml?redirect=false&max-results=500
「サイトマップを送信しました。」メッセージが表示されたら「閉じる」ボタンをクリックします。ブログ記事が500件を超えた場合の為にあらかじめ以下のatomフィードを順次追加します。
上記情報は「501件目の記事から500件分送信」「1001件目の記事から500件分送信」という意味です。1500件までの記事件数に対応します。3つに分けて登録するのは、Google Bloggerの場合、500件ずつしか送信できない仕様になっているためです。これだけあれば当面は大丈夫でしょう。atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=501
atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=1001
それからもうひとつ、更新された記事を25件送信する行も追加しておきましょう。
feeds/posts/default?orderby=updated
3つを追加登録して、「サイトマップを送信しました。」メッセージが表示されたら、最後に「ページを更新する。」をクリックしてページ更新して見ましょう。
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