考えてみたら、他のPCにもDropboxのデスクトップ版をダウンロードしておき、同一アカウントで設定しておけばいいんだよなと思い、今回複数のPCでの共有を思い立ったのでやってみました。考えてみたらEvernoteで既に複数のMac、PCで同期を取って利用しているんですよね。それと全く同じことをするだけです。
複数へのDropboxのインストール作業は、1台目にインストールする場合と同じ作業です。1台目にインストールした際に登録したアカウントと同一のものを登録するだけで共有することができます。 同期はEvernoteやNozbeと違い、随時行なわれるので同期し忘れなどはありませんね。
- Dropbox のダウンロード Dropboxのダウンロード・ページで「無料ダウンロード」をクリック。
- Dropbox アプリケーションを保存 ファイルのダウンロード「Dropbox 1.4.xx.exeを開く」画面表示で「ファイルの保存」ボタンをクリックします。
- 「ダウンロードマネージャ」でDropbox インストーラを開く 「ダウンロードマネージャ」にDorpboxアプリケーションが表示されたらダブル・クリックか「右クリック」して「開く」メニューをクリックします。
- セキュリティ警告でこのファイルを「実行」 「セキュリティ警告」画面が表示されたら、このファイルを実行しますか?で「実行」をクリックします。続いて「ユーザーアカウントの制御」の画面が表示され「プログラムを続行するにはあなたの許可が必要です。」のメッセージ表示画面に遷移するので、そこで「続行」ボタンをクリックします。
- Dropboxを「インストール」 Dropboxインストール用のウィザード画面が表示されたら「インストール」をクリックします。「インストール中」「Dropboxがインストールされるまでお待ちください。」のメッセージ画面に遷移します。
- 「すでにDropboxアカウントを持っています」にチェック 「Dropbox設定」でDropboxアカウントの所有を聞いてくるので、「すでにDropboxアカウントを持っています」のラジオボタンを「オン」にして「次へ」をクリックします。
- Dropboxアカウント情報を入力 ここで他のPCと共有したいDropboxアカウント情報「メールアドレス」「パスワード」を入力して「次へ」ボタンをクリックします。
- 「次へ」ボタンをクリック Dropboxのアップグレードを聞いてきますが、ここはそのまま「次へ」ボタンをクリックします。
- セットアップタイプは「標準」のまま「インストール」をクリック Dropboxのセットアップタイプの選択画面では「標準」を選択して「インストール」ボタンをクリックします。
- 「Dropboxへようこそ」画面で「次へ」をクリック 「Dropboxへようこそ」画面に遷移したら、「ビデオをスキップ」をクリックします。ここで「次へ」ボタンを押すと5ページに渡りDropboxの説明ページが続きます。
- 設定「完了」 設定完了画面が表示されて終了です。
これで複数のPCで行なう別々の作業が常に同期される状態になりました。クラウドを意識しないで、自宅のPCで行なう作業を会社のPCで継続して行なえるようになりました。
簡単に同期状態での作業が複数のPCで行なえることにびっくりです。Evernoteの場合には同期を常に意識していないとノートの数が各PC、Mac間で一致しない等の現象が頻繁に起こるのですが、そのようなことは全く無くて快適です。DropboxはEvernoteに比べてシステムが単純であるということでしょうか。
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